株式会社　久一設計では　オープンシステム（分離発注）によりローコストで高品質の住宅造りに取り組んでいます。自然素材を使って建てる木の家は、建築家が厳しい検査と監理で地震に強いこだわりの住宅、ペットと暮らせる健康な住宅をを提供します。

くつろぎ・やすらぎの家造り

皆さんは家に何を求めますか？家の持つ役割とは何でしょうか？
仕事に疲れて帰ってきた時、旅行から帰った時、食事の時や家事の時など、いつも「ほっ・」とできる空間ではないでしょうか？
安全で安心できる住宅が、くつろぎ・やすらぎ、「ほっ・」とできる空間を与えてくれます。
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住宅などの建築工事を工務店など一社と契約して建設することを一括請負契約（一括発注）といいます。これに対して、分離発注は建築工事を各専門工事業者ごとに直接発注することで、一軒の家で大きく分けても15から20の業種に分割され、それぞれと契約します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
住宅を分離発注で造る最大のメリットは、何と言っても無駄なコストの削減です。一括請負で建築する場合も、実際に工事を行うのは下請けや孫請けと呼ばれる専門工事業者です。これが多重下請け構造と呼ばれる形態で、ピラミッドの様な形になり、それぞれの経費が加算されてゆき結果的に大きな無駄が生じてきます。

シックハウスの原因は複雑で、簡単に表現できません。それぞれが別々の原因で発症することがありますし、症状も個人差があります。原因となる化学物質は、自然素材の中にも含まれており、個々の物件ごとの対策が必要となります。しかし、自然の素材を使って住宅を造る事は、シックハウスへの予防であり、また地球や環境へのやさしさにつながります。
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地震に強く、安全で安心な住宅は、どうすれば手に入れることが出来るでしょうか？現在一般的に行われている、「設計施工一括請負」という契約形態では、建築主と施工請負者の二者で建築が進んでゆきます。この二者の関係は、良好であるか否かにかかわらず、利害が反する部分が生じます。この様な契約形態では、公正なチェックは行われにくいことは明白です。ここで利害関係の無い、公正なチェックをし監理する技術者がいれば心強いと思いませんか？分離発注という契約形態はこの点でも理想的だと思いませんか？私たちは、豊富な経験と厳しい現場監理で質の高い建築を実現させるべく、努力いたしております。

最近、耐震診断を依頼される方が増えております。ここで注意したいのは、昭和５６年以前と以降で最初の受け取り方が大きく違うという点です。この年に耐震に対する基準の見直しが行われた為、この新しい基準（新耐震基準と言う）に適合した建物か、それ以前の建物かで、対応が大きく違ってくるのです。最近解体した建物は、基礎が無筋（鉄筋が入っていない）のものや、丸鋼（鉄筋の表面が平滑な為コンクリートとの接着が弱い）が使用されているものなどが多々有ります。建物をせっかく補強しても基礎が脆弱では心もとないと思いませんか？耐震のご相談は、この点を熟知した専門家（建築士など）にご相談下さい。