動くテーブル1

・使用材料
 ①合板→60cmx60cm(住宅改修工事であまった物を頂きました)
 ②ベニヤ→60cmx60cm(ホームセンターで購入)
 ③キャスターストッパーなし→4個(ホームセンターで家具を購入したとき
  に余った物をとっておいたら4個たまった。難点:とまらない)
 ④補強根太→3本(2x4住宅工事で余った物を頂いた)
 ⑤釘→24本(ホームセンターで購入)
 ⑥ビス→6本(ホームセンターで購入)
 ⑦木工用ボンド→多量(ホームセンターで家具を購入したときに余ったボン
  ドをとっておいたら多量にたまった)
 ⑧目地材→2箱(ホームセンターで購入したが、今回二番目の出費だった!
  2箱で700円)
 ⑨厚3mm色ガラス→大量(灯り工房の端材を利用+ちょっといい感じの色
  ガラス少々)
 ⑩塗装材料→オイルステイン+クリアラッカー(ホームセンターで購入。
  多量に余ったので次回も使えそうだ。一番の出費はこれだ!!全部で
  1050円。50円はKS氏に援助していただいた。)
 ⑪新聞紙→5枚(古新聞利用)
 ⑫和室用動くテーブル図面→KK氏にテーブル中央に入るモザイクガラス
  のデザイン図を、描いていただいた + テーブルの形状等は材木に直
 接記入            以上、出費合計金額1750円+釘・ビス
・形を整える。
うちのリビングテーブルは角がとがっている。しかもたちが悪いことにガラスだ。KK氏はしょっちゅうそこに足をぶつけては大騒ぎしている。そのため角を丸く整えてくれとの強い要望があり、のみで丸くしているところだ。のみは新たに7つ道具の仲間入りをはたしたもので、中学校のときの工作道具袋からでてきた。さびてなくて、すばらしく使い勝手がいい。最初はノコギリで丸くする予定だったので、困難を極めそうだったが、のみが出てきたため非常に助かった。
・土台部分の完成!  
これが、動くテーブルの正体です。合板の下に 補強根太をH型に組み、 それにキャスターをつけた。大げさに動く和室用テーブルなんて名前は つけたが、よくある仕組みだ。あー早く和室の畳の上を走らせたい。ちなみに、上の写真で丸くしている板は合板の上にくるため左記の写真には移っていない。キャスターを全面に押し出し過ぎた。
・ということで、もう一枚  
最初は、合板を彫ろうとも考えたが、非常に時間がかかりそうなので、上から4mmのベニヤをはることでモザイクガラスの入る溝を作った。内側の円形の曲線は、KT氏に電動のこぎりをお借りし切ったあと、ひたすらやすりでやすった。非常に目の細かいやすりしかなかったため、非常に時間がかかったが、すべすべになった。が、この部分は、色ガラスと目地材によりふさがれる。
・側面をきれいにそろえる。  
上記のように、合板とうすいベニヤを釘とボンドでくっつけたあと、側面をカンナできれいにそろえた。これが思った以上きれいにそろった。そしてKT氏にお借りした鉄やすりで角を無くし、最後に目の細かいやすりでやすった。
・カンナをといで今日は終了!!  
UK氏にいただいたカンナを、切れないものにしてはならないとカンナをといだ。UK氏は「2~3回往復するぐらいにしとくこと」といっていたが、少なくとも10往復ぐらいはしたと思う。大丈夫だろうか?今度会ったときにでも聞いてみようと思う。油もきちんとさした。あとひとつ、赤いほうのとぎ石は非常によく水を吸収する。一体この石は、なんなんだ。今度吸い込まなくなるまで水を与え、飽和状態の石と乾燥した時の石の重さを比べてみようと思う。一体この石は、どのくらいの水分を含むことができるのか!!
・次回の予告  
だいたいのテーブルの基盤は完成した。次回はとうとうモザイクガラ スをテーブルに埋め込ん でいく作業に入る。デザインは完成しているので、ガラスをきってやすって、目地材とともに埋め込んでいく。そして、一生懸命やすった、丸いすべすべした部分は消えていく。